2017/07/02
夏コミの本のペン入れを始めたりしています。
久々のペン入れなので、すぐに肩が痛くなったりしてしまいます。
最近は専らガルパに精を出しています。
ロゼリアイベントのストーリーも好みでしたし、今回の七夕イベントも氷川姉妹メインでとても嬉しいです。
もう直ぐおたえモデルのギターが届く予定なのですが、紗夜さんモデルのギターも発表され、追加でギターを1台買うのか凄く迷っています。次に楽器を買うならベースかな、と思っていたので……。
まあ、ロゼリアコラボの楽器も予約期間がしばらくはあると思うので、存分に悩んでみようかな、と考えています。
前々から気になっていたさくらの唄が、kindle版があることに気が付いたので、早速買って読んでみました。
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私は押見修造さんの惡の華が好きだったので、その惡の華に大きな影響を与えたを噂されていたさくらの唄は、ずっと読みたいな、と思っていた本でした。
読んでみると確かに、惡の華を読んでいるときに感じたものがフラッシュバックしてくるような、心に入り込んでくるような暗さがありました。
ですがやはり、一番の肝は、主人公が周りに流されつつも自己存在の確立に至ろうと悩む点であって、そこが青春時代の光と影を明らかにしているからこそ、暗い面も感じるようになっているのだと思います。
そして、その影の部分とどう向き合っていき、どのように解決していこうかと試行錯誤していく物語なので、読後感は決して暗くはないと考えています。
私としては、この作品を読めてよかったな、と心から思っています。
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